しばやんのプロフィール|31歳で上場企業を辞めて、ビルメンテナンス業界に転職するまで
こんにちは!当ブログの管理人、しばやんです!
簡単に自己紹介を!
胸を張れるような人生ではありませんが、もしよかったら読んでいってください!
しばやんのプロフィール紹介
- 1978年生まれ(おっさん)
- 化学系プラントを6年で退職。2009年からビルメンテナンス業界へ
- 年収350万円~400万円
- 考えることが苦手で即行動派
- 柴犬とスズメがとにかく好き
保有資格の紹介
- 乙種4類 危険物取扱者
- 甲種 危険物取扱者
- 1級ボイラー技士
- 第3種冷凍機械責任者
- 甲種4類消防設備士
- 建築物環境衛生管理技術者
- 第2種電気工事士
- 第3種電気主任技術者
- 第1種衛生管理者
- エネルギー管理士(熱)
ビルメンになるまでの話
失業後にどのようにビルメンテナンス作業員(通称ビルメン)に就職したのか、過去を振り返りながらお話したいと思います。
背伸びしすぎると人生に疲れる
大学・大学院生時代は、なにかに没頭するわけでもなく、周りに流されながら楽しく過ごすだけで終わりました。
就職活動時も、現場仕事のため敬遠されて残っていた学校推薦枠の化学系プラント会社へなんとなく就職していました。
その結果、意図したわけでもなく身の丈を超えた会社に就職することになり、ストレスだらけの6年間となっていました。
最終的には、人間関係に疲れ退職しました。
資格があればひろってくれる業界
失業保険のシステムを知らず、自動的にもらえると思いダラダラと退職金を食いつぶし半年。
ようやくハローワークへ行って現実を知り、来月の家賃が払えないことへの恐怖に震え、またしても行き当たりばったりで就職活動を開始。
取得してから役に立つと思ったことがなかった「2級ボイラー技士」と「乙種4類危険物取扱者」が、まさかの活躍。
これらの資格のおかげでハローワークから病院の「設備管理」のお仕事を紹介してもらうことに。
目先の給料に目がくらみ二週間であっさりとビルメンへ!
ビルメンしばやんの誕生!
ビルメンで生きる覚悟
順調にビルメンへ再就職したものの、現実が待ち受けます。
上場企業で働いていた感覚で、ビルメン業界に期待をしていたため、その反動は凄まじく、大きなショックを受けたのが懐かしい思い出です。
ビルメンの現実
当時、私が衝撃を受けたビルメン業界の現実をご参考までに。
- 「賞与あり」=年間4万円
- 「昇給あり」=3年で1千円
- 「設備管理」=なんでも屋
- 「給料明細がウソだらけ」
- 「成果に関係なく営業職が好待遇」
現実逃避
ビルメンの現実を知ってしまうと、明るい将来を希望する人や家族持ちの責任がある方たちは、面接の段階で就職を断ります。
しかし、私のようにクレジットカードや奨学金など400万円近くの借金を抱えていた人間は、現実から目をそむけて、目の前のビルメンの仕事にどっぷりとつかります。
仕事を覚えるのと借金返済であっという間に5~6年経ちました。24時間働く当直勤務のため、一週間に2~3回の出勤ですみます。
睡眠不足になるとはいえ、慣れてしまうと週5日間も働けない心と体になっていました。
明るい将来・・・家族を持つかどうか・・・よし、考えないことにしよう!
やめられませんビルメンは!
集まれ同士たち!
そうこうしているうちに、はやビルメン歴10年を超えました。
その間、入社しては風のように辞めていった方たちを見てきて、ビルメンにも適正があることに気づきました。
そして、資格試験に落ちる同僚へのアドバイスをしているうちに、落ちる勉強法にも気づきました。
そこで本ブログでは、これからビルメンになりたい方や、資格試験の勉強を始める方に向けて、わずかでも力になれたらという思いで情報を発信していきます。
早期退職後の再就職、年金受給までのつなぎならビルメンはおすすめですよ!
いつでもビルメンになれるように、ぜひ暇な時に資格の取得を!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!