こんにちは、しばやんです。
危険物取扱者試験 乙4の勉強では、問題演習は非常に大切です。
暗記した知識を思い出し、それらを駆使して「問題を解く」練習として欠かせません。
公式サイトでは、実際にでた試験問題の雰囲気を知ってもらい
模擬試験問題を解けば、合格に十分な演習ができるはずです!
【公式サイト】一般財団法人 消防試験研究センター
試験問題を持って帰ることができない危険物取扱者試験では、一般財団法人 消防試験研究センター から公表されている「過去に出題された問題」のみが公式の過去問です。
使用方法
画像の引用元: 一般財団法人 消防試験研究センター ホームページより
一般財団法人 消防試験研究センター ホームページのホーム画面で「受験の参考に過去問」をクリック。
次に「危険物取扱者試験」、「乙種第4類試験」をクリックしていくと問題が表示され、pdfファイル形式で保存することができます。
使用する時のポイント
公式の過去問題ですが、これだけでは合格は不可能です。
合格するには、過去問題を解いて得られる知識よりもっと広い範囲の知識が必要となります。
そのため、別にテキストや問題集、そしてこのあと紹介しているサイトなどでの十分な数の問題演習が必要です。
あくまでも、問題の出し方や内容を参考にする程度に活用してみてください。
ぜんせきweb
「乙4模擬試験 お試し版」は、過去3年間に出題された520問からランダムに出題されます。
一般財団法人 消防試験研究センター の正式な過去問は、「いつ出題されたのか不明」です。
つまり、ぜんせきwebさんで使用されている過去問題は、確実に「鮮度」がいい問題です。
本来は、全国の石油組合・組合員や関係機関・企業といった石油関連のプロたちを対象にしたサイトです。
そのため、会員ではない私たちは、5回だけ模擬試験を受けることができます。
回数制限のデメリットよりも、はるかにメリットがありますので、ぜひ使用させてもらいましょう!
使用方法
画像の引用元:ぜんせきwebさんより
使用方法
ぜんせきweb トップページを開き、ページの右側を気にしながら、中間程度までスクロールしてください。
ページ右側の「お試し版 乙四、合格への近道 eラーニング」をみつけましょう。
クリックすると、模擬試験のページに進むことができます。
使用する時のポイント
模擬試験ということで、本番の試験と同じ問題数(法令:15問,物理化学:10問,消火性質:10問)が出題されます。
テキストで基礎知識を暗記したあと、模擬試験に挑戦して、できなかった部分の知識を再確認するために活用していきましょう。
問題演習のみでの勉強の場合、知識にぬけが無いかを確認する必要があります。
この場合、解説の内容を自分でまとめる方が効率がいいのか、テキストがあったほうがいいのか見極めましょう。
勉強時間が減っては元も子もありません。
問題数は175問と少なめですので、できれば解説が充実した問題集で演習不足をカバーしましょう。
スマホ、タブレット、PCでそれぞれ5回ずつチャレンジできるとか…
株式会社ユニバース・リサーチ
株式会社ユニバース・リサーチさんは、危険物取扱者資格を取得のための総合受験支援サイトです。
危険物取扱者試験のプロといっても過言ではありません。
そのプロが、最新の傾向を取り入れた「リアル模擬試験」を公開されています。
無料公開ですので、使用しない手はありません!
使用方法
画像の引用元:株式会社ユニバース・リサーチさんより
株式会社ユニバース・リサーチ トップページを開き、「WEBで模擬試験」をクリックしてくださ。
WEBで模擬試験のページを下へスクロールして、「WEBで模擬試験(乙4)」のところに過去問が公開されています。
使用する時のポイント
残念ながら、解答の解説がありません。
間違った理由は、別途テキストを見直して確認する必要があります。
それでも、約280問(模擬試験として8回分)を解くことができ、採点までしてくれるのでありがたいサイトです。
試験本番前の最終確認で模擬試験解いて、自分の弱点を明確にしましょう。
弱点を克服したのちに、試験本番にのぞんでください。
まとめ
今回紹介させていただいたサイト3選は、「本番力アップ」に注目して選びました。
試験勉強は、知識を理解・暗記して「試験問題を解ける」ようになることです。
「試験(=本番)」で解けなければ不合格です。
ぜひ、過去問で構成された模擬試験を解いて、本番力を高め、試験に望んでください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。